兄妹猫 コパンとティカルの日常 グァテマラのティカルをニューヨークだとすれば、(ホンジュラスの)コパンはパリである
林間学校(実家)の帰りキャリーバッグの中の二匹あいかわらずの寝相子猫たちは、私を何だと思っているんだろう。 ただ猫として行動しているだけで萌え殺されるくらいかわいいのに、 なぜ、私の目を見てにゃーと言う? なぜ、わざわざ私の足の上で寝る? なぜ、遊んでくれとねだる? なぜ、いじけたり甘えたりする? 愛しい子供達よ、なんと私の心に染み渡る純粋無垢な存在よ。 パパがみたら、あまりの成長ぶりにきっとびっくりするよ。 うんとジャンプできるもんね! めちゃ高いところに上れるもんね! けっこう力持ちだもんね!
1週間ほど秋田旅行、その間、子猫たちは元の里親さん宅に預けました。黒猫若夫婦にもまれて、一回り逞しくなったよ!みさちゃんが家に来て、あそんでくれましたりぼん だいすっき
ネコを飼い始めて、約2週間。感染症で目やにがとまらず、ぽんぽこ腹で、過食嘔吐を繰り返していたコパンは、すっかり綺麗になった。ティカルは、食べ物の好みがうるさく、硬い餌はまだうまくたべられないけれど、腕白っぷりでは負けていません。帰ってくると、玄関前に2匹揃ってお迎えしてくれます。うれしぃ~1週間ほど秋田にいくため、もとの里親さん宅にあずかってもらうことにしました。名前を覚えてもらうために、首輪を購入したのですが。。。でかすぎたびろーんと伸びているコパンの、鼻先から後ろつま先まで測ったら、42cmでした。
紐大好っき☆ ネコキック、ネコキーック!私に抱かれる2匹。隣はダーリンとパンダ。2匹とも、毛質がすごく柔らかく、密でふわふわになってきた。成長したのか、冬毛皮にお着替えか。すごく気持ちいい。コパンは腕白で、ティカルによくじゃれるけど、眠る時はティカルを舐めてあげる良きお兄さん。トイレも、慎重に砂をかける。ティカルの分までかける。獣医で体重測定コパン:600gティカル:500g・・・・8ヵ月後に、7倍になるとは獣医の後、渋谷のクラブ事務所に行き、面通し。ネコ事務所のスタッフは、三頭身のプリティ子猫にメロメロ、仕事効率120%ダウン。
猫ちゃんたちは、ff(フォルテッシモ)のどでかい音をだしても、ピアノ下の反響板近くの鞄の上で、ぐーすか寝ています。 びびって逃げ出すかと思ってたのに、なんか嬉しい。コパンのお目目がだいぶ綺麗になりました。
このころの日記をふりかえってみますと、初めての子猫にメロメロな様子が伺えます。近所に子猫用餌を売っている店がなかったため、わざわざバスで買い物に行っています。トイレ中のティカルにチョッカイをだすコパンを叱る、って、トイレを毎回覗いているわけですな、ママは。初めてづくしで、いろいろ不安だったので、母子手帳をつけていたのも、このころです。友達へのメールに「今日から猫に話しかけるときに自分のことを「ママ」というのは辞めました。」 と書いているのに、未だに言ってしまうことがあるのはナイショ。膝の上で寝るティカルとコパン(携帯撮影)